カンボジア6

さて、次はロリュオス遺跡へ 町から車で30分程の郊外で水田の中に点在している
アンコールワット以前の都で、作りは似ているが、規模は小さく崩壊もおおきい、いかにも遺跡って感じ



遺跡にいた地元の子供、

遺跡からの移動に牛車に乗った、そんなに揺れないし歩かないのは快適〜

いくつか、近辺の遺跡を見学していると、雲行きが急に怪しくなってきた、雷鳴も聞こえる
大丈夫かな?
なんとか見学を終えて、カンボジア伝統の影絵の工房に入った途端、雨が降り出した(ラッキー)


この工房では、孤児が大勢生活しており、学校も兼ねている。
孤児に影絵の制作を教え、そこで販売して運営の足しにもしている、写真の子は、私が買った影絵の制作者で、
影絵を買うと、作った子供が呼ばれ、その子がお金を受け取り、袋に入れ購入者に渡すシステムだ。
励みになるし、責任も学べる
この日、昼間に伝統工芸の工房にも立ち寄ったが、そこでも、障害者がシルク、漆などの工芸を学んでいた、そこは政府管轄の立派な建物だったが、こちらは、NPO主催のトタン屋根の小屋に大勢が暮らしている。
内戦の後を見た気がした

夜は影絵のショーを見ながら食事
仲間と、椰子のワインを飲んでみたが、甘くてデザートワイン風、
食事が済む頃には、雨も上がり また明日に期待できる
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