-175・+175cmby工藤修平

一位…小野田寛選手

自分的には、この日のMVPだったと思います。
とにかく仕上がりが素晴らしく、甘さは微塵も感じませんでした。
やや癖のあったポージングも大幅に改善されており、今回は大きさも感じました。
とにかく”お見事!”の一言です。

二位…前原一詞選手

もしクラシック選手のみのモーストマスキュラー賞があれば、間違いなしに前原選手が受賞した事でしょう。
長身選手にありがちな線の細さは微塵も感じなく、素晴らしいバルクでした。
仕上がりの方も年々良くなって来ておりとても将来の楽しみな選手だと思います。

三位…小池晋也選手

クラシックという枠で括ると小池選手程このカテゴリーに適してる選手は他に居ないと思います。
長い手足とプロポーションの良さは随一でした。
仕上がりの方も詰めて来ており、ポージングも安定していたと思います。
将来的には日本クラシックでの活躍も充分期待出来ると思います。

四位…河合克人選手

今回は、先月の愛知クラス別と比べて若干甘くなっていた気がします。
しかし、その分大きさを感じました。
特に上腕二頭筋は、見事な盛り上がりでした。
今後がとても楽しみな選手だと思います。

五位…浅野晃至選手

前回と比べて、かなり仕上がって来てました。
特に長所の腹筋は、更に磨きが掛かり、もし部分賞があれば彼が持って行ってる事でしょう。
身体前面にとてもハードさを感じました。

六位…大平靖選手

大平選手も前回からかなり絞り込んで来たと思います。
まだまだ線の細さは感じましたが、気迫溢れるポージングで、かなりの激戦だった予選通過ボーダーラインを見事に突破して来ました。
逆にフリーではその気迫が空回りした部分もありましたが良く頑張ってたと思います。
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