愛知男子

エントリー31名と久しぶりに多くの出場者数だったミスター愛知
ピックアップで15名に絞られる
半分の選手が、予選落ちとなるが、このラインがかなり高い
同点再審査が4名あり、審査員の苦労が伺える



予選進出者12名のレベルは高く、特に上位は混戦が予想された





予選のコールが続くが、はっきりした順位は見えてこない

この混戦を勝ち取ったのは、桃沢選手

2年ほどコンテストに出なかったが、今回は深いカットを全身に刻み、重量感もアップ
体型から、広げるポーズが苦手な彼だが、今回はそれを上回る仕上がりの良さ、
次のステップの為に規定ポーズでの加点を取れるようにしたい。


2位の仲村選手は、インプルーブしていた、
密度が上がり、仕上げもOK
オーバーオールで引けを取らない体になっている
見せ方もうまくなり、良さをアピール出来ていた。


3位斉藤はカットが持ち味
セパレーションの良い筋肉である、上位2名にはやはりバルク負けしてしまう
もう一回りのバルクアップで来年を伺いたい。


4位馬淵も悪くなかった、去年程の皮膚の薄さが感じられなかったのが、この位置だろうか?
しかし、今回は上位3名が全てで上だった


5位細江は年を感じさせない丸みを持つている
60才でも、一般で行って欲しい


6位長谷川は、バランスの良い体型で、一番注目していた選手だ
今後、大きく伸びそうだ


以下の順位を見ても、今大会がいかに、各選手レベルアップして望んだかが判る
近年最高の見応えのあるカテゴリーだった。
惜しくもピックアップされなかった選手の中にも、良いものを持っている選手もいて
次こそ、と 頑張って欲しい。
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