愛知女子フィジークby武藤恭子

1位木村和美選手

ご自分の特徴を把握した素晴らしい仕上がりで、ステージングも1つ1つのポージングが、しっかり取れていて、とても好感が持てました。

しかし、その反面、表情の固さが気になりました。
もう少し笑顔で臨めると更に良くなると思います。
そして、これから先、更に上の大会を目指して行くためには、更なる筋量アップが課題だと感じました。

2位彦坂陽子選手…

今回モーストインプール賞を獲得された事でも分かる様にこの1年でかなり成長されたと思います。

更にキレも素晴らしく、ベテランらしく落ち着いたステージングも貫禄があり安定していて見ていてとても気持ち良かったです。

最後まで優勝を争った木村選手との比較はアウトラインでは勝るものの筋密度で差が付いた感じですね。

今後の課題として木村選手同様、更なる筋量アップを挙げたいと思います。

3位…青井郁佳選手

先月の東海ボディフィットネス出場からのフィジークへ!と、かなり調整も大変だったと思います。

今回、その辺りも影響したのか残念ながら甘さを残した仕上がりとなってしまいましたね。
しかしながら、とてもステージ慣れされていて動きがスムーズ且つ綺麗でアピールがとても上手でした。
更に全日本クラスの大会でも充分に通用するバルクはいつ見ても素晴らしいと思います。
が、
今大会では、その宝物を活かしきれなかったので、これを糧に更なる奮起を期待します。

4位小池 英生選手

笑顔が とても素敵な選手です。
フロントでは 目立ちませんでしたが、バックポーズでは 綺麗なアウトラインを見せてくれました。もうひと絞りの頑張りは、必須です!
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