男子ボディビルby丹羽真一

愛知県 男子ボディビル
50名を超えるエントリー、上位はハイレベルな混戦模様

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BB13
BB14





1位 高橋洋介
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アウトライン 脚も良く
接戦では有ったが 納得の優勝
欲を言えば もう少し胸に
厚みが 付けば立体化出て
良いと思います

2位 岡 龍也
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絞りは一番 特に4頭筋 ハムの
カットが良かった
仕上がりが良かった分 筋量を犠牲にしてしまったか?


3位 杉中一輝
BB1

脚のバルク 形 カットは目を引く物が有りました
重量感たっぷりの身体
ただ甘かった もう少し
仕上げていれば結果も違ったと感じます。

4位 福原俊介
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優勝した 高橋選手と同じ様な
タイプ ラットスプレットの
肩のハリが 印象的だった
やや脚で高橋選手に 負けたか?

5位 甲村隆一郎
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脚は改善されていると思います
アウトラインが良いので
弱く見えて しまうかも?
もう少し 改善すれば順位は
上がると思います
仕上がりはまずまず

6位 坂本陽斗
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兎に角 見せ方が上手い
ただ良く見ると 胸がやや薄いか?
まだまだ 完成されて無い分
将来 楽しみです

7位 久野裕介
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サイドポーズで胸の厚みが
印象に残る選手でした。
ハムの形もまずまず
背中の厚みが有るが もう少し
幅が付けば 良くなると思います

8位 金子政道
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少し甘かった? もう少し仕上げれば
アウトラインは良く見えるが
胸が薄いか? ポーズも少しクセがある
厚みが付けば もっと良くなると
思います

9位 廣田富美男
BB2

仕上がりが良く これと言った
欠点も無く
ただ バルクのある選手と比較されると弱い点が目立つので
もっと目を引く部位が有ればさらに
上位に行けると思います

10位 彦坂篤徳
BB3

ハムのカットが目を引きました
背中が良かった印象
小型選手は完璧な仕上がり
隙の無いポーズ
あと バランスで
上位に行けると思います

11位 腰仮正敏
BB12

今回 仕上がりが甘く、残念な結果に終わったが
身長が高い分 アウトラインが弱いと細く見えてしまう
アウトラインを良くするか
胸を厚く 腕を太くして
重量感で勝負するか
来年に期待します

12位 馬渕祐輔
BB6

ポーズを取ると良いのだが
フロントリラックスで
目立つ事が 出来なかった
フロントリラックスは第一印象で大切なアピールポイント、
改善出来れば変わります。
脚が良い分 上半身が弱く見て
しまう。

全員に
その日の状態で
順位は変わって しまいます
勝っても過信せず 負けても
腐らず
頑張って下さい。

メンズフィジーク-176,+176by佐伯伊都企

176cm級】
MF-1767


優勝 西影直樹選手
MF-1765

筋量も有り仕上がりも良く全カテゴリーの中でも一番バランスが良く見えた選手ではないだろうか。
ただ、サイドポーズの時に若干軸の傾きが見られたのでオールジャパンに向けて修正し全国のトップ選手達と肩を並べて頑張って欲しい。

2位 堀田例志選手
MF-1763

バルクがあるだけでなく肩の丸みやVシェイプ等アウトラインは本当に素晴らしかった。
しかし、仕上がりが若干甘くミッドセクションが弱く見えてしまったのとポージングで右肩が若干流れてしまっていた。
きちんと絞り上げれば間違いなく全国で戦える逸材なので次回に是非とも期待したい。

3位 日々暁選手
MF-1762

ミッドセクションが強くバランスの取れた綺麗なフィジーク体型の選手。
ただ、フロントスタンスポーズの時に前かがみになったりサイドポーズの時に右肩が若干落ちたりするシーンが見られたので来シーズンは綺麗なポージングも課題として取り組んで頂きたい。

4位 栗林健太選手
MF-1764

厚い胸板に細いウエスト、ポージングもスムーズで非常にバランスのとれた選手。
絞りが若干甘くそしてミッドセクションが弱かったので更なる上をめざすためにこの辺りの改善に取り組んでもらいたい。

5位 豊川大樹選手
MF-1766

腹筋の一つ一つのパーツが大きく並びも綺麗で腹筋が目立った選手。
背中の広がりや肩の張り出しが若干弱かったため他の上位の選手と比べると若干アウトラインで負けてしまった。
次回はこの辺りを改善し是非とも表彰台目指して頑張って頂きたい。

6位 杉浦義文選手
MF-1761

バルクと大きな広背筋の広がりで逆三角形が目立った選手。
ウエストは細い方ではないが鍛え上げられた広背筋により逆三角形が綺麗に出ていた。
ただ、若干絞りの甘さとポージングで肩が下がっていたのでこの辺りを改善すればもっと上位に食い込めるので次回に期待したい。


176cm超級】
MF+1767


優勝 児玉大祐選手
MF+1764

ステージ上で腹筋も最後までずっと抜けることもなくバルクも仕上がりも本当に素晴らしかった。
ただ、Lウォークやクォーターターンの時にまだまだ硬さが感じられたのでオールジャパンに向けて魅せ方を是非とも改善し頑張って頂きたい。

2位 仲座圭亮選手
MF+1762

ミッドセクションも綺麗に仕上がっておりバランスの取れた選手。
ただ、肩の張り出しがうまく出来ていなかったりサイドポーズの時に若干右肩が下がるなどポージングに課題が見受けられたので次回はその辺りを課題として頑張って頂きたい。

3位 間瀬雄大選手
MF+1761

綺麗な逆三角形の上、筋量もあり非常にバルキーな選手。
決勝ラウンド1では1位だったのにラウンド2では疲れが出たのかポージングも若干不安定となり腹筋が抜けてしまい3位に落ちてしまった。
ステージ上では魅せ方が非常に重要なので次回は腹筋が抜けることのないよう期待したい。

4位 廣田歩選手
MF+1763

体の厚みもあり仕上がりもく非常にバルキーな選手。
2年前と比較すると広背筋の広がりもきちんと強化されて見事な逆三角形を作り上げてきたが肩の張り出しが若干弱いために上位3選手と比べるとアウトラインで負けてしまった。
次回は肩のさらなる強化に期待したい。

5位 池田一将選手
MF+1765

バルクもあるだけでなく全カテゴリーの中でトップクラスの仕上がりだったのではないだろうか。
ただ、緊張してしまったのかせっかくの体をポージングで上手く見せることが出来なかった。
ポージングを改善すればもっと上位を狙えるので次回はトレーニング同様にポージングも是非とも取り組んで頑張って頂きたい。

6位 齋藤春樹選手
MF+1766

筋量もありバランスの取れた選手。
フィジークにはかかせない笑顔やボードショーツのチョイスなどトータルパッケージも素晴らしかった。
ただ、若干絞りが甘く、またウエストが少し太く見える。
もっと肩の丸みと広背筋をさらに鍛え上げればVシェイプをより一層際立たせることが出来るので今後の課題にして欲しい。

メンズフィジーク-168.-172by廣田ゆみ

8/22 愛知県メンズフィジーク選手権大会  講評
今回は第3回となっていますが、昨年の中止を含めた回数なので、実際には第2回目です。一昨年の第1回大会に比べ、各クラスとも上位と下位の差が少なくなり、審査員にとっては難しい審査となりました。コロナ禍でもしっかり頑張ってきた選手たちの成果が見られてうれしく思いました。

168
㎝以下級
MF-1686

1
位 毛利 智明
MF-1684

筋量的には3番手に見えましたが、仕上がりとアピール度、スキのないポージングが優勝へと導きました。さらに上を目指すためにはもう一回りのバルクアップが望まれます。

2
位 栗田 直人
MF-1683
アウトラインでは1番でした。サイドポーズで外腹斜筋が見えず、ウエストが太く見えたことが敗因です。ミッドセクションをハードに仕上げれば優勝できていたと思います。

3
位 宮崎 康央
MF-1682

肩の張り出しは素晴らしかったのですが、その良さを表現できていませんでした。ポージングと表情でアピールするテクニックを身に着けてほしいと思います。

4
位 藤田 幹太郎
MF-1685

上位3名と比べてバックは遜色ありませんが、フロントで胸の上部と肩の張り出しが弱く感じられました。今後は上部大胸筋を強化してほしいです。

5
位 向井 一貴
MF-1687

笑顔が良かったです。正面で左肩が若干上がるのと、サイドポーズで体のひねりが不十分なためVシェイプが弱く見えたのが残念でした。

6
位 浦上 弘夢
MF-1681

上位に比べまだまだ線が細いですが、バランスの良い体型なので、さらなる筋量アップに努めてほしいです。


172
㎝以下級
MF-1727

1
位 石田 敬明
MF-1726

上体の厚みに迫力がありました。肩より胸筋が目立ち、Vシェイプがきれいに出ませんが、ミッドセクションをハードに仕上げることで優勝を勝ち取りました。

2
位 神志名 純一郎
MF-1721

フロント、バックではVシェイプが際立っていました。サイドポーズで前側の肩が少し上がり気味になり、広がりのある体を表現できていなかったのが惜しかったです。


3
位 谷口 雄哉
MF-1724

バランスの良いプロポーションで表情も良く好感が持てました。まだ全体的に細さを感じるのでさらなるサイズアップで上を目指してほしいです。

4
位 向山 誠一
MF-1725

肩のラインがしっかり出せていたのとミッドセクションのハードな仕上がりでVシェイプを作り出し、若者の中でよく奮闘しました。

5
位 鴻村 政司
MF-1722

このメンバーの中では一番線の細さを感じます。Vシェイプのプロポーションを生かすためにも筋量アップに努めてください。

6
位 飯塚 卓邦
MF-1723

胸筋、肩の良さをポージングで充分表現できていなかったのでもったいない気がしました。もっと積極的にアピールできるようポージング練習にも力を入れてください。

最後に
メンズフィジーク競技はボディビル競技に比べてポーズが少なく、筋肉を強調することがない分、単純で楽だと思われがちです。しかし、フロント、バック、サイドだけで評価を得なくてはならず、その一瞬のチャンスを逃してしまうと順位に大きく響きます。常に自分のベストプロポーションを見せられるよう、日ごろからポージング練習や研究をしっかり続けてもらいたいと思います。

ビキニフィットネスby安井友梨

愛知県は、ビキニフィットネス大国!数々の全国チャンピオンを輩出する日本でも有数のビキニの強い県です。そんな愛知県の栄冠を手にするため、美しい選手たちが熱い闘いを繰り広げました。

ビキニフィットネスは、「鍛え上げた体の健康的な美しさ」と「華やかで優雅な女性らしいステージ」審査においては、その全てのトータルパッケージを競う競技です。

全員のステージングのレベルが年々上がっていることに驚かされました。

予選審査では、Lウォーク、規定のクウォーターターンで、筋肉やVシェイプ、女性らしい雰囲気ステージ、ウエスト周りのハードな仕上がり、髪の艶、肌の質感、表情、華やかな振る舞いなどを表現します。
均整の取れたプロポーション、顔の美しさ、全体の美しさに加えて、年々しっかりと鍛えられた筋肉量も求められていきます。
各カテゴリーで優勝した3名は、最もバランスよく鍛えられた筋肉量もしっかりありました。
特に坂井選手、伊藤選手は、筋肉量と仕上がりもしっかりとしていた。

この2人に続いて、カテゴリー2位に入っていた北村選手、遊上選手が、女性らしいフォルム、細いウエスト、丸いヒップを生かした美しいステージパフォーマンスが光っていた。

決勝のステージは、Lウォーク、クウォーターターン、スリーステップフォワードでパフォーマンスをしていきます。

上位に入るには、身体はもちろんポージングのレベルが非常に求められると感じました。

筋肉量や仕上がり以上にステージでのパフォーマンスや雰囲気、表情も予選と決勝で随分変わってきたのが、坂井選手は決勝では伸び伸びとしていたため、よく見えた。

逆に北村選手はかなり緊張していたのか、予選は一位でしたが、坂井選手と逆転し2位となってしまいました。

遊上選手は、
仕上がりや、筋肉量はまだ足りていないが、女性らしいラインや美しさ、特にステージングや雰囲気がとても良いと感じた。もう少し筋肉量や仕上がりがよければ、全国でも通用する選手。

伊藤選手は、今大会のビキニカテゴリーで、最も筋肉量、仕上がりが全国レベルに近い選手でした。
しっかりと体づくり、メリハリのあるシェイプ、体の作り込みはダントツであった。

審査されるのは、ルックス全体、トータルパッケージの美しさに加えて、ステージでいかに魅了出来るかであるが、特に重要なのは丸くてハリのある上がったヒップ、メリハリのあるウエスト周りのシェイプ、しなかやで女性らしい、カービーなラインを表現しているかどうか。

ビキニ競技は、参加人数も増え続け、年々レベルが 上がってきていています。今後愛知県からどんなビキニスターが誕生するか非常に楽しみです。


安井友梨

-158cm
BF-1584
BF-1585

優勝 平松奈夏
BF-1581

2位 岡崎真弓
BF-1582

3位 田口愛捺
BF-1583


-163cm
BF-1637
BF-1638

優勝 坂井里穂
BF-1635

2位 北村真紀子
BF-1633

3位 杉原愛乃
BF-1634

4位 黒田真紀
BF-1632

5位 青山有香子
BF-1631

6位 成瀬由佳
BF-1636

+163cm
BF+1636
BF+1637

優勝 伊藤佳織
BF+1631

2
位 遊上久硫美
BF+1633

3位 廣田れな
BF+1634


4位 大関あや美
BF+1632

5位 松岡 舞

BF+1635

女子フィジークby細江俊郎

2021年8月22日 細江 俊郎

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女子フィジーク講評
2021年の女子フィジークは、6名での戦いで全員決勝進出となった。
予選審査では56番の堂山選手、57番の小池選手、58番の喜多村選手の三名が目を惹いた、堂山選手はキレキレ、小池選手はバランス、喜多村選手はバルクが有り続いて54番の彦坂選手、55番の木村選手と53番の布目選手であった。特に布目選手は70歳の年齢で前回出場した時より絞れており、未だ未だ向上出来ると思われる。

1位 堂山 明美 選手

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キレは出場選手の中で圧倒していた、ポージングも無難なくこなしていた。もっと上の大会を狙うのであれば、もう少しバルクをつければ通用すると思う。

2位 小池敦子選手

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非常にバランスが良く、ポージング時の表情も素晴らしい。もう少しバルクと絞りが良ければ、優勝も狙える。今後に期待持てる選手である。

3位 喜多村 章子 選手

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バルクとバランスでは一番目立った選手であった、絞りが甘い分で優勝を逃したと思う。
今後絞りを重視すれば確実に優勝を狙える選手である。

4位 彦坂 陽子 選手
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今大会では若干あまさを感じた分4位となった、もう少しキレがあれば表彰台も狙える選手である。

5位 木村 和美 選手

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過去に優勝もしている選手であるが、今大会では調整不足か肌が白く見え絞りもあまく見えたベテランでもあり次回は調整して再度チャレンジしてもらいたい。

6位 布目 元子 選手

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年齢を感じさせないようなバルクであるので、今後は絞り重視で調整すれば上位を狙える選手である。

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クラシックby水野直門

    第9回愛知県クラシックボディビル選手権 by 水野 直門

2021年7月18日、第9回愛知県クラシックボディビル選手権が名古屋市公会堂にて開催された。コロナ渦にて昨年は試合が中止となり、本年は色々な制限のある中無事に試合が行われた。この会場は改修前には愛知県の試合が行われていた所であり、筆者が初めての試合後に玄関のところで胴上げをしてもらった思い出の場所である。
近年のフィットネスブームにより、愛知県の選手層は格段に厚くなっており、クラシック選手権においても、ベテランに加えて多くの若い選手の参加が目立った。
各クラス6名までが決勝進出となるが、決勝進出者のレベルは全体的に仕上がりが良く、一部の選手を除いてレベルは拮抗し、審査員泣かせであると感じた。

165cm以下級
決勝進出者のレベルは上位では拮抗し、僅差の戦いであった。
優勝した近藤選手は、仕上がりが素晴らしく、特に脚のバルクとカットが目を惹いた。
2位の西川選手は、ベテランらしく、良い仕上がりとポーズの上手さが目立った。
3位の西野選手は全体的なバランスがとても良く、今後の活躍が期待される。
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優勝 近藤安弘
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2位 西川雅也
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3位 西野 徹
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4位 川村健太郎
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5位 平田光男
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6位 大森秀人
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168cm以下級
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優勝した奈須選手は全体的にバルクがあり、カットも深く、他の選手を圧倒していた。
2位の竹下選手はバランスが良く、キレが素晴らしかった。
3位以下は混戦模様となったが、5位のEUGENE TAN CHUEN LIANG選手はまだバルク不足は否めないものの、スタイル抜群で今後の進化に期待したい。

優勝 奈須峻平
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2位 竹下隆之
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3位 毛利智明
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4位 三宅健之
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5位 Eugene Tan Chuen Liang
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6位 丹羽惠佑
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171cm以下級
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金子選手は、バルクカットともに申し分なく、ダントツの優勝であった。
以前よりもバルクアップした印象で、さらなる進化を期待したい。
2位の板倉選手は、やや線が細い印象だが、バランス良く仕上がり抜群であった。
3位の三浦選手も、バランス良く、仕上がりも良好であった。

優勝 金子政道
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2位 板倉俊介
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3位 三浦祐揮
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4位 勝野賢人
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5位 有馬究一
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6位 小森貴童
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175cm以下級
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3名のみの出場で、いずれの選手も仕上がっていて、甲乙つけがたく、僅差の戦いとなった。3名共に表彰台となったが、成績は成績として残るものであり、特に優勝した大平選手にはおめでとうと言いたい。

優勝 大平 靖
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2位 加藤 慎也
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3位 林 恭平
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175cm超級
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若い選手が増えたことで、以前にくらべ身長の高い選手の参加が増え、見ごたえがあり、迫力のある戦いとなった。特に表彰台に上がった3選手は、見ごたえ十分であった。
優勝した水谷選手はバルクカットともに申し分なく、迫力十分であった。
3位の久具選手は、バルキーだがカットが甘く、対して2位の角田選手は仕上がりの良さで、迫力もあり、僅差の戦いとなった。
特にこの上位3選手のさらなる進化を期待したい。

優勝 水谷亮太
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2位 久貝英夫
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3位 角田憲彦
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4位 古山敦史
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5位 米沢利幸
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6位 野崎 晃
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チャレンジクラスby高瀬恵造



チャレンジクラス

44名のエントリーでの激戦となったこのカテゴリー
決勝に残った12名

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優勝 岡龍弥
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今回、NO.1のバルクと深みのあるキレでダントツの優勝。一般の部でも充分通用するレベルなねで今後の活躍が楽しみである

2位 丹羽智之
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優勝した岡選手とはバルク、キレが今1歩及ばなかったが、全体のアウトラインや、力強いポージングが良かったです。

3位 村松颯真
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全体的にバランス良く鍛えているバルキーな身体です。上位の選手に比べ、もう一絞り頑張ってほしかった。

4位 冨田歩
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全体のバランスがよい選手であるが、大胸筋の厚みと広背筋の広がりが今後の課題である

5位 ユージンタンチュエンリアン
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バックポーズの肩から広背筋のキレが良く、
独特のポージングが良かったです。
次回は日焼けと上半身のバルクアップを頑張って下さい

6位 角田憲彦
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バルクではナンバーワン。もう1絞りあれば上位に食い込めたと思います。

7位 水野敦
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全体的によく絞った体である。日焼けを十分に行っていれば深みのあるキレが出て順位もアップしたと思います。

8位 駕屋隼汰
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フロントのポージングから、良く鍛えられた大腿に比べ広背筋の強化とポージングが課題。

9位 三宅健之
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ウェストが細く上半身と下半身とバランス良く鍛えている。特にバックポーズの肩のバルク、キレが良かったです。

10位 丹羽恵佑

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肩から背中の広がりが良く、ポージングのセンスもあります。今後は全体的なバルクアップが課題。

11位 勝野賢人
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アフリカンシンフォニーの曲で須藤さんのようなVラインを活かしたポージングが良かったですがもう少し自信を持ってポーズをすればもっと見栄えがすると思います。

12位 久志野修次
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全体的なキレと広背筋の広がりが良かったです。大会に向けた今後の課題はバルクアップと日焼けに頑張って下さい。

マスターズby工藤修平

久しぶりに開催された愛知県マスターズでしたが、今年はいろんな意味で注目される大会となりました。

長いブランクから復活した選手も居れば、それぞれいろんな状況下でも毎年出場される選手も居て本当に頭の下がる思いです。

改めて生涯スポーツとしてのボディビルの素晴らしさを実感しました。
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さて、優勝した山田選手。肩の故障等で暫く競技から離れられていましたが、素晴らしい復活でした。

気合いも充分でとてもスケールを感じさせる身体でした。

フリーポーズがやや単調気味だったのでもう一つ味付けがあれば更に良くなると思います。
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2位の早川選手もかつての愛知のトップ選手。

いろんな事情で競技から離れられてましたが、流石に実力者だけありきっちり仕上げて来ました。

特に上半身は独特のアウトラインを持ち、ポージングも上手く隙のない戦い方でした。
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3位…辻選手

聞くところによれば一年で30キロ近い減量だったそうですが、それでこのハイレベルな中での表彰台は見事だと思います。

特に肩から腕、更にバックポーズでの肌の質感が良くとてもステージ映えして見えました。

脚のカットもよく出せてたと思います。
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4位の浦上選手も久しぶりの出場でした。

かなり絞り込んでましたが、その分やや張りを失ってた気がします。
とても纏まりのある身体だけにこの先張りが戻れば更に良くなると思います。
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5位は多治見選手

実力が抜けてる事は誰もが承知する所ですが、今回は仕上がり、焼き込みともにいま一つで、更にあまり張りも感じられませんでした。

経験豊富な選手で課題も充分に分かってる筈なので次戦に期待します。
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6位は決勝進出者の中で唯一の60代である岡田選手

今年は特に元気を感じさせる身体で例年よりも仕上がって来てました。
この好調を維持しつつ更に調整が進めばこの先も楽しみです。
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