東海ボディフィットネスby廣田ゆみ
Aug/29/18 09:45
東海ミスボディフィットネス
ボディフィットネス競技は、筋肉で作られた女性らしいアウトラインが要求されます。フィットネスビキニに比べ普段からのハードトレーニングの積み重ねが勝敗を分けます。
1位 大岩典子選手
50代から始めたにも関わらず、年々成長する姿に驚きを感じます。筋量的には少し劣るものの、それをカバーする美しいVシェイプ、自信に満ちた表情とステージングは優勝を確実なものにしました。
2位 神谷美由紀選手
プロポーション、筋量ともに恵まれているのですが、毎年甘さが残り、惜しいと感じる選手です。優勝を狙うには減量方法の見直しが必要かもしれません。減量幅を少なくし、食事内容を改善することで筋肉のハードさ、ハリが保てます。
3位 木村和美選手
細身ながらよく鍛えられた筋肉ですが、ボディフィットネスはボリュームのある脚が必要です。脚の強化に努めましょう。
4位徳田栄子選手
ポージング講習会の時には失礼ながら内心心配していましたが、50代で初めて減量してここまで仕上げたのは立派です。しかし若い人と違い、体重幅を持たせるとしわやたるみが出やすいですから、今後は出来るだけ減量幅を少なくしていきましょう。
5位 小林千明選手
産後8か月ほどで立派です。私も産後約半年で出場したことがありますが、恥ずかしいぐらい下半身がボテボテでした。よく頑張ったと思います。小柄ですが、一番ボディフィットネスらしい筋肉の質とアウトラインを持っています。子育てと両立して頑張ってほしいと思います。期待しています。