選手に言いたいこと

選手達に、そして今後コンテストに出ようと考える人に一言、言いたい
このコラムを読んでいる人は考えて欲しい

コンテスト会場などで、選手に声をかけるとき、
今年は出ないの?
などと、良く聞くことがある
それぞれ、理由もあるが、  一番馬鹿げているのは、"今年は厳しそうなんで止めました"という理由だ
コンテストは1年に一度しかない、愛知は幸いクラス別もあり2度だが、それでも、たったの2度である、
出場機会は少ない、
それなのに、何故??? そんな理由で出場をしないのか理解出来ない、
予選落ちしようが、出るべきなのだ

トレーニングを重ね、コンテストに出で、初めて分かることが沢山ある、
毎年、毎回、コンディションも違うし、調整法もやらなければ身に付かない、
その機会を捨ててしまうのが愚かな考えだ、
私は、怪我だったり、連盟の仕事だったり、
出られなかったことはあっても、自分から出なかったことは無い
年に一度のコンテストを見逃す手は無いのである
是非、出場しよう 出てなんぼ だ。
そこからでないと、得られないことの多さに気づいて欲しい

来年は、登録選手全員が出場して欲しい
それでこそ、コンテストが盛り上がる

そして、ただコンテストに出るだけが選手ではない、
草野球を例にとろう
選手が、グランドを確保する
選手がグランドを整備し試合の準備をする
選手が片付け、グランド元に戻す
当たり前のことである
ビルダーは、甘えていないか?
君たちの仲間が、君たちに変わって、仕事をしてくれているのであって、
ただ、会場に来て、コンテストに出て、
なんの手伝いも、感謝の意も表さず、
ひどいのになると、予選落ちの段階で会場を後にしている、
そんな態度がスポーツマンと言えるだろうか
各団体の代表は、選手にしっかりと指導すべきだが、
私は、このコーナーから伝えたい
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