168㎝級

一位　飯場圭

メンズフィジークに必須であるアウトライン、ミッドセクションの充実度が秀逸で、張りのある肌の質感も合わさりオーバオールチャンピオンにふさわしいコンディションであった。強いて言えばもっと笑顔が欲しい。

二位　小林計成

アウトラインの良さでは群を抜き、仕上がりも良かった。肌の質感にフィジーク選手らしい生気が感じられなかったのが惜しまれる。

三位　山中康平

爽やかな笑顔とミッドセクションの充実度が目立った。肩、背のサイズアップで更にレベルアップして欲しい。

四位　水野雄希

アウトライン、仕上がりのバランスが良かった。肩のサイズアップと胸郭の厚みが加わればレベルアップできると思う。

五位　鈴木俊正

スキのない仕上がりとアウトラインも良かったが、表情が固かったのが残念だった。

六位　明利洋一

アウトラインが良かったが、線の細さが目立ったので全体的にバルクアップして欲しい。


172㎝級

一位　山本流聖

サイズ感、仕上がりが素晴らしく、欠点が目立たないコンディションであった。クオーターターンでやや力んでいる感じがあったので、リラックス感を出せると良いと思う。

二位　宇野将平

肩、背中の充実度が目を引いた。ミッドセクションの仕上がりを進めて更にレベルアップして欲しい。

三位　山田祐揮


ミッドセクションの充実度、仕上がりが特によかった。肩幅、背中を広く見せるポージングを磨いてほしい。

四位　出口峻祐

アウトラインが良かったので、ミッドセクションの充実度を改善すればフィジーク選手として活躍が期待できる。

五位　勝又健

広い肩幅、細いウェストのアウトラインの良さが目を引いた。サイズアップと腹筋の力の入れ方を改善して欲しい。

六位　辻本稜貴

バランスの良いコンディションであったが、アウトライン特に肩のサイズアップが求められる。



176㎝級

一位　バッジョオラ

爽やかな笑顔、サイズ感、肌の質感の良さに加えてヒップの高さが目を引いた。所作がぎこちない点を改善して更にレベルアップして欲しい。

二位　野中聡

スキのない仕上がりとアウトラインも良かった。ポージングと表情が固かったので、より滑らかに表現できるようにポージングを磨いてほしい。　

三位　八木祐樹

フィジーク選手らしいアウトライン、笑顔、ミッドセクションの充実度を備えているので、それぞれを更に高めて欲しい。


四位　鈴木昂太郎

バランスが良く欠点が目立たないので、全体的なサイズアップに努めてほしい。

五位　高橋康佑

ミッドセクションの充実度が目を引いた。胸肩背のサイズを増してレベルアップを目指してほしい。

六位　栗林健太

アウトラインの良さが素晴らしい反面、ミッドセクションの弱さが目立った。


176㎝超級

(この写真では4位と6位の位置が入れ替わっています。)

一位　濱口大輔

アウトライン、ミッドセクシ、笑顔のバランスの良さが優勝につながった。肩のサイズアップを課題に更にレベルアップしてほしい。

二位　山崎尚信

躍動感のある所作、サイズ感が目を引いた。仕上がりを厳しくすれば更に高いレベルでの活躍が期待できる。

三位　細野涼太

アウトラインの良さが目立ったが、全体的なサイズアップによりレベルアップできると思う。

四位　水野秀治

肌のハリ感、サイズ感に特徴があったが、ポージングにクセがあったので改善してほしい。

五位　疋田高将

ミッドセクションの充実度が際立った。特に肩のサイズアップに努めてレベルアップしてほしい。

六位　喜津木怜志

上体のサイズ感が良かった。ミッドセクションの充実と仕上がりを改善してほしい。


オーバーオール優勝
飯場　圭(右端)