愛知男子

30名のエントリー
この人数から、ピックアップで12名に絞る

ピックアップ比較で、かなりレベルの高さを伺わせる比較が続く
同点での比較もあり、非常に接近したボーダーラインのようだ

予選に進んだ12名
ファーストコールで5名が呼ばれ
バランスの良い宮木、良く仕上げた広川が目を引く

細江の調子も良く、出口はイメージチェンジした
仲村は去年の張りが無く、やや精彩を欠くか?


優勝 広川浩二

何度も跳ね返されたが、今回は仕上がり、張りツヤとも良く頂点を取った
惜しいのは、バックポーズで肩甲骨が寄ってしまうミスをしている
これは、ダブルエントリーの東海でも同様で、かなり損をしたと感じる

2位 宮木孝寿
プロポーションの良さに、密度の高い筋肉で、広川と競ったが
バルクで及ばず2位、選手として最後と言っていたが、実に惜しい体である


3位 細江俊朗
今年も年齢を全く感じさせない張りと仕上がりで臨んだが、僅差の3位
ややそり過ぎのポーズが2つほど見られたが、
それでも立派である


4位 出口雅浩
出口と言えば、脚 のイメージであったのだが
今回は、絞りを厳しくし、イメチェンに成功
インパクトのあるカットで上位に食い込んだ
難をいえば、フリーで、ポーズは旨いのだが、静止して、筋肉の緊張を見せる事をしないクセが治っておらず
ここは、気をつけて表彰台を狙いたい


5位 仲村和展
去年2位で今年は優勝を狙ってのエントリーだが
去年のような張りが見えない、特に脚の膨らみを見せられず順位が上がらなかったが
ラウンドが進むと良くなって来ており、調整不足か


6位 平野貴己
5位と同点の接戦だったが、ポーズの途中、脚にカットが出し切れないシーンがあり
損をしている、やはり、上位に行くには、力むのではなく、意識の行き渡ったポーズを習得したい。


7位小林、8位長谷川も同点
5,6位とは1点差という混戦
非常にレベルの高い戦いを見られた
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