東海女子by 宮島 望

東海大会は審査員も務めて頂いた、三重県連盟理事長 宮島さんにお願いした。

三重県ボディビル・フィットネス連盟理事長 宮島望

〈女子〉

1加藤文子:リラックスから目を引く立ち方と手足の長さを十分に活かした躍動感のあるポージングが魅力の選手でした。上位大会では全日本レベルとのバルクの差が課題でしょう。


2山田純子:小柄な身体にバランスの良い筋肉、バルクもトップクラスでした。下半身の筋密度と広げるポーズの取り方に工夫が欲しい印象を持ちました。


3薄島千佳:仕上がりが良く、サイドポーズでの三角筋のカットには特徴がありました。今後は腹筋の仕上がりや全身のバルクアップに取り組んで欲しいと思います。


4藤井宏美:3位の選手とほとんど差が無いと思いましたが、ポーズ中に大腿部の力が抜けてしまう点が残念でした。ポージングをもっと堂々と取って頂けたら印象が変わるのではないでしょうか。


5古田圭子:バルクに富んだ選手でしたが、いかんせん仕上がりが不十分だったことは否めません。仕上がりの改善で十分チャンピオンになれると思います。



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